【Apex Legends】ジブラルタルってどんなキャラ?キャラ設定やアビリティ、立ち回りを解説!
こんにちは、そるです。
今回はジブラルタルのキャラ設定から立ち回りまでをざっくりと解説していきます。
目次
キャラ設定
ジブラルタル – 装甲要塞 – Apex Legends™ キャラクター (ea.com)
上の公式ページを参考にしたものです。
プロフィール
本名マコア・ジブラルタル、30歳です。そして彼の性別はLGBTQのG、ゲイ(男性同性愛者)だと考えられています。その証拠が公式ページの「男友達」。一見なにもおかしなことはないですが、英語ではこの部分、「boyfriend」と表記されています。つまり彼氏がいたということになります。
そしてジブラルタルは惑星ソラス出身。ですが公式ページを見てみると
「帰るべき世界 慰め」
となっています。これはなぜでしょうか。試しに英語で確認してみると「慰め」だったところは「Solace」とあり、それを日本語へ直訳すると「慰め」。ここから推測するに、英語をそのまま訳してしまったことによる誤訳だと考えられます。同じく惑星ソラス出身であるミラージュなども「慰め」となっていますが、その他のレジェンドは「タロス」などとなっているので、「Solace」のみが日本語へ訳されることはないでしょう。
Apexゲーム参加まで
それでは、ジブラルタルのApexゲーム参加までのストーリーを解説していきます。
彼はSARAS(ソラス救援協会)所属の両親から生まれ、人々を救助することを得意としていました。
もちろん、そんな彼も最初から人を守ることの大切さを知っていたわけではありません。救助活動に目覚めるきっかけとなるのがある出来事。
それは、ある日彼が無断で父のバイクを借りて彼氏と乗り回していたところ、土砂崩れに巻き込まれてしまいます。そんな彼らを両親は助けてくれましたが、そのときに父は片腕を失ってしまいます。
ジブラルタルはそれを心に深く刻み込み、困っている人々を助けることに一生をささげることにしたそうです。
そんな彼がなぜApexゲームに参加することになったのか。
彼は富や名声が欲しくて参加したわけではありません。Apexゲームに参加した友人や同僚を守るために参戦を決意したのです。
アビリティ
戦術アビリティ プロテクトドーム
チャージ時間…約42秒
通称「ドーム」。
このドームは外側からも内側からも銃撃やグレネードなどのほとんどの物を防ぎ、ガスさえ通しません。出入りできるのは生物のみです。
そしてドーム内ではジブラルタルが味方を蘇生する速度が上昇します。
非常に強力で安定感のあるアビリティです。
パッシブアビリティ ガンシールド
ADS時にガンシールドが展開され、シールド部分へ飛んできた弾のダメージを50ダメージまで防ぎ、それ以上のダメージを受けると破壊。復活するまでに10秒ほどかかります。
距離の空いている撃ち合いではガンシールドの復活を待ってから顔を出すのもアリ。
こちらも非常に強力なアビリティです。
※ADS・・・スコープを覗いている状態のこと
アルティメットアビリティ 防衛爆撃
チャージ時間…約270秒
よく「爆撃」や「空爆」と呼ばれています。
発動するとグレネードのようなものを手に持ち、投げたところの周囲に赤いマークが発生します。その地点には爆弾が落下し、着弾と同時に爆発し、一発で40ダメージを与え、当たった敵は移動速度がダウン、視界も悪くなります。
味方は爆発に巻き込まれてもダメージを受けないのですが、移動速度は下がり視界は悪くなります。そして、ジブラルタル本人はダメージを受けてしまうので、空爆の範囲内にいる場合はドームを出して自爆しないようにしましょう。しかし、ドームを出すと敵が入ってくることもあるので気を付けましょう。
バンガロールも似たアビリティ、「ローリングサンダー」を持っていますが一番の違いは爆発までの時間。バンガロールは着弾後数秒後に起爆し、ジブラルタルは着弾時即起爆です。
鉄壁
ジブラルタルとコースティックは体が大きく弾が当たりやすい代わりに「鉄壁」という特性があります。鉄壁により、被ダメージが15%カットされ、被弾による移動速度減少がなくなります。
ジブラルタルは鉄壁とガンシールドが合わさってカチカチになっております。
立ち回り
戦闘時
戦闘時は基本的に中衛のポジションにいて、ADSをしてガンシールドを活かしていきます。
敵に詰めるときに遮蔽物がない場合はドームを出して射線を切りながら近づき、引くときも遮蔽物がない場合はドームを出して安全に逃げましょう。
高所をとられて不利な状況にあるときは空爆を発動して高所から降ろしたり、大きくダメージを与えたことを確認したら詰めて敵を倒しに行きます。ドームで自分たちを守ることも忘れずに。
ジブラルタルはドームを出すタイミングがとても難しいですが、使いこなせればとても活躍できるので、ドームのポイントをいくつか紹介します。
ドームのポイント
- 味方が攻撃を受け、ダウンしそうなときはドームを出して味方を守る
- 遮蔽物がない場所で撃たれたときに出す
- 味方がダウンしたときにドームを出して確キルを入れられないようにするか、そのまま蘇生する。近距離での戦闘は敵が詰めてくるから起こさない
- 屋内から出られないときや遮蔽物の後ろなどでコースティックのガスを回避できないときはドームを出して守る
そして、近距離での戦闘はドームで戦うドームファイトをすることがよくあります。これは戦い方を知っているかどうかで勝率がかなり変わるので、ドームファイトのポイントも紹介します。
ドームファイトのポイント
- ドームの中で待ち、敵が入ってきた瞬間を狙うか、撃つ瞬間だけ外に出る
- ドームの外で待ち、敵が出てきた瞬間を狙うか、撃つ瞬間だけ中に入る
- 複数の敵の射線が通っているときは中で待ち、味方の射線が通っているときは外で待つ
- ショットガンを持っておくと戦いやすい
ドームファイトは実戦を積んでマスターしていきしょう。
【Apex Legends】ブラッドハウンドってどんなキャラ?キャラ設定やアビリティ、立ち回りを解説!
こんにちは、そるです。
今回はブラッドハウンドをキャラ設定から立ち回りまでをざっくりと解説していきます。
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キャラ設定
ブラッドハウンドは本名・年齢不明。そして性別は、ノンバイナリージェンダー(男性・女性のどちらにも当てはまらない、自分で認識している自分の性)です。ですが、以前の公式ページの紹介文では「彼女」と表記されていました。英語では性別を隠すため、「They」と表記されているため、翻訳する際のミスである可能性が極めて高いです。
さて、ブラッドハウンドの生い立ちを紹介していきましょう。
ブラッドハウンド – 科学で敵を追跡するハンター – Apex Legends™ キャラクター (ea.com)
※上のトレーラーや公式ページの内容をまとめたものです。
ブラッドハウンドはワールズエッジ(シーズン3で追加されたマップ)のある惑星タロス出身。
ワールズエッジではIMCという大きな企業が、貴重な鉱物を採掘するために冷却塔を建設。ですが、ある時この冷却塔が事故で崩壊。施設から散らばった冷却ガスにより、ここで働いていたブラッドハウンドの両親は亡くなってしまいます。そして、身元のいなくなったブラッドハウンドは叔父のアルトゥルのいる部族に引き取られることになります。彼らは化学を嫌い、古の理を尊重しているため、ブラッドハウンドは部族のルールに従って育つことになります。
時が経ち、アルトゥルが最後の試練として、プラウラーという赤い犬のような生物を斧のみで狩ることをブラッドハウンドに命じます。ところが、プラウラーを追っている途中で足を滑らせ、なにかの施設(おそらく冷却塔)を発見して捜索していたところ、チャージライフルを拾って少々調子に乗っていたところ、ゴリアテ(rikr jotunn)と出くわし、手に持っていたチャージライフルで見事ヘッドショット。ゴリアテを狩ることができました。しかし、チャージライフルで倒したことをアルトゥルのカラスに見られていました。
帰路でチャージライフルを埋め、斧で倒したかのようにゴリアテの角をアルトゥルへ持っていきますが、カラスの告げ口やチャージライフルのレーザーの匂いなどで嘘をついている事がばれ、掟を破ったために部族を追い出されてしまいます。
追い出されトボトボと歩いているところ、角の匂いを嗅ぎつけたのか、アルトゥルの家へと走っていくゴリアテとすれ違います。思わず「アルトゥル!」と叫び、ゴリアテがブラッドハウンドへ襲い掛かります。急いでチャージライフルを掘り返して迎撃しようとしますが間に合わずにチャージライフルを破壊されピンチ。そんなところにアルトゥルが駆け付け奮闘するも劣勢。ゴリアテの気がそれている間にブラッドハウンドはチャージライフルの部品を投げつけ、ゴリアテは逃げていきました。ですがアルトゥルは重症で、死際にブラッドハウンドを認め、再び斧を渡してゴリアテにとどめを刺すことを命じて亡くなります。
ブラッドハウンドは斧を手にし、先ほどの施設へ。斧で頑張りますが追い詰められて再びピンチ。そんなところへカラスが現れ助言をしました。それを受け、ブラッドハウンドはパイプへ斧を投げてパイプから漏れ出た冷却ガスによりゴリアテにとどめを刺すことに成功しました。
アルトゥルの葬儀後、アルトゥルのカラスはブラッドハウンドのもとへ。
こうしてブラッドハウンドはAPEXへ参加し、参加目的は不明となっています。
アビリティ
戦術アビリティ 全能の目
一般的に「スキャン」と呼ばれています。
スキャンをすると前方にオレンジ色のエフェクトが飛んでいき、範囲内の敵や罠のシルエットを壁越しにも見えるようになります。
注意すべきなのが、スキャンは360°ではなく、正面の120°のみ。北を向いてスキャンしたとしても南にいる敵には反応しません。
このスキャンが便利で、使いこなすと非常な強力なアビリティなので、スキャンのポイントをいくつか紹介します。
スキャンのポイント
- スキャン時は隙ができるので、安全な場所で行う
- 孤立している敵がいればピンを刺し、全員で倒しに行く
- ランドマークに入る際には先客がいることもあるのでスキャンをする
- 足音が聞こえたらスキャンをする
- 敵が遮蔽物などに隠れたらスキャンをする
- 戦闘後にも漁夫を警戒するためにスキャンをする
- 敵に詰めるときにはスキャンをする
パッシブアビリティ トラッカー
敵が移動した痕跡や戦闘の痕跡などを見ることができ、ピンで味方に報告することができ、これを辿って逃げた敵を追いかけることもできます。
痕跡のアイコンは、新しいものほど赤く、古いものほど白く色あせていきます。
アルティメットアビリティ ハンティングビースト
一時的に移動速度が上昇し、視野角が広がり、視界が白黒になり敵が赤く強調表示。スキャンのチャージ時間が短縮されます。
効果時間は30秒で、敵をダウンする度に10秒ほど延長されていきます。
ハンティングビースト発動中は目が光り、息が荒くなるので目立ってしまいます。
発動中のブラッドハウンド相手にはスモークに隠れたとしても丸見えです。
立ち回り
ブラッドハウンドは、スキャンをするだけで味方にとってはかなりありがたいので、戦闘が苦手な方でもチームにとても貢献することができます。特に戦闘中はこまめにスキャンをし、敵の位置を把握するようにしましょう。
戦闘中、あまりにも後方にいると敵がスキャンの範囲外になってしまうので、適度に前線へ出ることを心掛けるのですが、無理に範囲内まで走る必要はありません。狙われてダウンしてしまいます。味方に合わせてじっくりと戦いましょう。
ハンティングビーストは、戦闘が始まったらすぐに発動し、スキャンのチャージ時間を短縮。敵の位置を把握しましょう。ですが、長距離での打ち合いで発動しても、敵が強調表示されることくらいしかメリットがないので、中距離・近距離での戦闘で発動すると効果的です。ハンティングビースト発動時は敵の位置が分かりやすいので、見えた敵は積極的に報告をするといいでしょう。
移動速度も上昇するので、逃げた敵を追いかける際にも役立ちますが、味方から離れすぎると返り討ちにあう可能性があるので、味方の射線が通らないところまで追うのは避けたほうがいいですが、敵の体力によっては多少無理をするのもアリです。
移動をするときには先頭の方を走るようにして痕跡を見つけたら報告をします。痕跡がいくつも続いてあるようであれば、数十メートルおきにピンを刺し、曲がり角の後も、敵がどちらへ行ったかを伝えるためにピンを刺すようにしましょう。